初仕事に拘ってみるとチャンスが舞い込みやすい


初めての職場、初めての仕事相手、初めてチャレンジする業務などなど、

仕事をしていると「初めて」に出くわすことは意外とあります。

そんな「初めて」にみなさんは拘りを以って挑んでいるでしょうか?

実は「できるイメージ」を最初に植え付けることは超重要なんです。

なぜか?

第一印象で決まるのは「見た目」も「仕事」も同じだからです。

よほどのことがない限り、第一印象が良くない人とまた絡みたいとは思いませんよね?

仕事も全く同じなんです!!

「この人デキない人だな~」「イマイチな人だな~」と最初に思われたら、次のチャンスは中々やってきません。

 

初仕事で自分の評価が決まる

こんな意識で初仕事に挑んでみませんか?

 

初仕事は通過点と考えない!

 

初仕事は大した案件ではないことを任されることが多いです。

主に雑用と呼ばれるようなことですね。

しかし、例え雑用であっても全力で取り組む人が将来の信用を勝ち取ります。

『初仕事はその後の人間関係にも大きく影響する』

このことをよく理解している人は、どんな小さな案件で手を抜くことはありません。

だからこそ信用されるのです!

 

海外ドラマSUITSの主人公ハーヴィもこんな名言を残しています。

(※ハーヴィは大手法律事務所に在籍するどんな案件も負けない敏腕弁護士です)

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Now when I got here, I dominated. They thought I worked 100 hours a day. Now, no matter what time I get in, nobody questions my ability to get the job done. Get it through your head. First impressions last. You start behind the eight ball, you’ll never get in front.

【和訳】入社当時、仕事熱心だと印象づけた。今じゃ何時に来ようが誰も俺の能力を疑わない。よく覚えておけ。 第一印象が命だ。しくじったら終わりだぞ! 

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部下である新人弁護士マイクが、事務所の夕食会(要は飲み会)のお店選択に奮闘し、半ばやけくそになっていた時に放った言葉です。

現実世界でも新人が宴会幹事を任されることはよくあると思います。

仕事とは直接関係ない幹事業務であっても、

「みんなが喜んでもらえるお店を選ぼう!」と考えるのと、

「仕事とは関係ないからテキトーでいいや」と手を抜く人では、

廻りの印象は全然違います!

(お店リサーチ、会費設定、人数調整・・・実は幹事って仕事に繋がる要素があるんですよね~)

サポった姿も、一生懸命な姿も意外と周りは見ています。

 

初仕事で最も優先すべきこととは?

 

初仕事は質よりもスピードを優先しましょう!

質が大事では?と考える人も多いと思いますが、納期が守れない人は質がよくても信用されることはありません。(信用されてたとしても相手に不信感は残ります)

そもそも論ですが、初めてのことに対して質を求めてもたかが知れてます。

”質”はやりながら身につけていくものです。

結局のところ、アウトプットの良し悪しを決めるのは、あなたに仕事を頼んだ依頼者です。

品質にこだわり過ぎるあまり、相手のニーズを無視したアウトプットになってしまっては本末転倒です。

品質にこだわり過ぎる必要性はありません。

「納期ギリギリの高品質」よりも「納期2日前の中品質」を目指しましょう!!


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