機会損失こそ最大の損失!エントリータイミングを逃さないための思考


久々にFXトレードネタを書きます(笑)

トレードにおける『機会損失』の重要性とその対処法について書きたいと思います。

皆さんもトレードしていて、こんな感情になったことはありませんか?

「あ~ちゃんと分析して思惑の方向に価格が伸びたのに、エントリータイミングを逃しちゃったよ・・・」

「エントリータイミングがなかったよー!チクショーー!」

「ま、損失を出したわけじゃないからいっか」

「次だ!つぎ!」

はい、これが『機会損失』です。

 

機会損失の罠

 

リアルな損失が出ておらず資金が減少していないので、機会損失は何の問題もないように思いますが、トレードは利益を増やしていくことが目的のはずです。

ということは、機会損失についても、『減らす』ことを考えていかなければなりません。

  • エントリータイミングを逃した原因は?
  • 本当にエントリータイミングがなかったのか?

機会損失がクセになると、資金が減らない代わりに増えもしない状況に陥ってしまい中々抜け出すことができなくなります(自分がそうでしたww)

また、機会損失はトレード実績の積み上げにも繋がりません。

トレードは優位性ある方向に仕掛けるだけで「確実に利益になる!」というものではないので、利益を積むには、ある程度のトレード回数の確保が必要です。

10回トレードして6回利益になるトレードなら、やはり10回以上はトレード回数が欲しいところです。

勝率6割だからといって、5回トレードして3回利益になる保証はなく、場合によっては、

「損失」⇒「損失」⇒「損失」⇒「損失」⇒「利益」

ということも起こり得て、気付いたら損失が膨らむというこも十分にあり得ます。(10回トレードして6回利益ということは、4回は損失ですからね・・)

 

機会損失を減らすエントリーの考え方

 

トレードで利益を積むには、『相場の優位性を判断する分析能力』『エントリータイミングを計る実行能力』の2つのスキルが求められます。

機会損失を減らすためには、後者の『実行能力』を高めていくことが不可欠です。

トレードする上で、エントリータイミングを計るためのルールは非常に大切です。

例えば下図のように、

押し目ポイントでトレード足の高値と安値の切り上げが確認できたらエントリーといった考えは、代表的なルールかと思います。(ボクもこのルールが基本です)

※ショートの場合は、この逆です。

 

リアルな相場だとこんな感じ。

※これ、かなり綺麗なパターンです。

 

 

しかし、相場は教科書通りの動きになることの方が珍しいです。

ルールに則ったカタチにならなければエントリーしない!

という頑固オヤジ的な思考が強すぎると、『機会損失』は中々減りません。

そこで持ってほしい考えが『許容範囲を広く持つ』という発想です。

 

エントリールールの”許容幅”が機会損失を減らす

 

先述で紹介したエントリールールは、押し目もしくは戻りポイントで、

  • ロングの場合 : 高値と安値が切り上げたらエントリー
  • ショートの場合: 安値と高値が切り下げたらエントリー

という極々ありきたりなルールですが、相場は毎度こんな綺麗なカタチが現れるわけではありません。

イレギュラーなカタチが多いと思っておいた方が無難です。

そこで持ってほしいのがエントリーの許容幅です。

高値と安値の切り上げ(もしくは切り下げ)だけに固執するのではなく、押し目(もしくは戻り)の調整波が終わり迎えた、終わる可能性が高いと判断できたらエントリーしてしまう!といった考えが許容幅です。

例えばこんな状況です。

 

リアルな相場だとこんな感じです。

 

もうひとつどうぞ。

 

相場には必ず、押し目や戻りをつけるための『調整波』が存在します。(詳しくは、エリオット波動 – Wikipedia

その調整波が、

  • 終わりを迎えた(例:安値は切り下げたままだけど高値は切り上げた)
  • 終わりを迎えそう(例:安値の切り下げ幅が小さくなってきた)

といった状況もエントリーできる相場として判断できる分析能力が許容範囲を広げるコツです。

 

相場にはついつい『完璧なカタチ』を求めたくなりますが、相場参加者の思惑でチャートのカタチを成している以上、相場に完璧は存在しません。

だったら、『完璧を求めない』思考が機会損失を減らす一番のコツです。

自分の軸となるトレードルールを持ったうえで、許容幅を徐々に広げていってくださいね。(いきなり許容幅を広げることはおススメしません)

 


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