ダブルトップやペナントといったチャートパターンを使ってエントリー、
MAの反発等のインディケータを使ってエントリー、
テクニカル分析には様々なエントリー手法があります。
相場環境に則って、厳格にエントリー手法を守っていけば、
それなりに結果がついてくるかと思います。
しかし、
真にトレードにおいて大事なことは、
このチャートパターンが出現したからエントリー、
このインディケータが買いを示しているエントリー、
ではなく、
「なぜこのポイントで売買することに優位性があるのか?」
という意味を考えながらトレードすることです。
今ポジションを持っている人、持っていない人が、
今このタイミング(エントリータイミング)でどのような心理になっているかを考えながらトレードしていくと、
単にチャートパターンやインディケータに妄信してトレードしている人より、
1歩も2歩も先を行ったトレードができるはずですよ。
ではでは、こちらの動画をどうぞ!
※この動画は4分40秒で視聴できます。
動画の中でも解説していますが、
エントリーする前の動きで自分ならどういうタイミングでエントリーするだろう?利確・損切するだろう?
ということを考えると相場参加者の心理が少しづつ見えてきます。
市場心理が見えてくると、もっともっとトレードが面白くなりますよ。
質問があればドシドシどうぞ!!
追伸
動画の中では解説していませんが、
チャートの左の方(高い価格)で売りポジションを持っていた人は、
ダブルトップの出現や、高値の更新で利確をする動きが十分に予想できます。
なので、損切による反対売買(この場合であれば買い)と併せて、
利益確定の反対売買も市場に参入してきますので、
買いポジション > 売りポジション
がより強く成り立ち、価格はぐいぐい上昇していくことになりますね。

人気ブログランキングへ
お世話になっております。こちらのブログは非常にわかりやすく勉強になります。何度も見ております。
ありがとうございます。
質問ですが、ダブルボトムのネック割れにより、
売りポジションをもっていて損をした人=買いという行為により損切り
売りポジションをもっていて利益を出している人=買いという行為により利食い
いずれも買いという行為をしたことにより、相場からいなくなっていますよね?
なので、『買いポジション>売りポジション』ってのがわかりません。
売りポジションを持っていて損切りできなかった人の潜在的な買い圧力があるから、買いのゾーンになっているってことですか?
よろしくお願いします。
追伸
ほぼ一年くらいブログ更新されてませんよね?
もうやめてしまったのですか?
私的には他のブログよりわかりやすくて非常に助かっております。
今後もできたら頑張ってほしいです。
けいたさん
コメントありがとうございます!
返信が遅くなり大変申し訳ありません。
ご質問の件、確かに買いの損切り、買いの利食いを入れた人たちは、
相場からいなくっていますので、買いポジションを「持っている」人は
相場からいなくなっているのは仰る通りです。
ただ一方で売りポジションを持っている人も、
損切、利確に関わらず買いという行為をしたことで、
売りポジションを持つ人たちも相場からいなくっています。
この後の相場は、けいたさんの仰る通り、
損切できなかった人たちの潜在的な買いと、
売り相場が終わったことで買いを仕掛けた人の潜在的な買い、
あとはまだまだ売りだと思って売りを仕掛けた人たちの潜在的な買い損切が重なるため、
買いポジション>売りポジションと表現させて頂きました。
・・・
分かりにくいですね・・・。
この辺りの解説は中々文章ではうまく表現ができず、
申し訳ないです・・・。
直接お話ししながらであればもう少しマシな説明ができるんですが・・・
(追伸の件)
応援ありがとうございます。
トレードはずっと続けているんですが、ここ最近本業が忙しく、
中々ブログ更新をしようという気に慣れず、気づけば一年以上もさぼってしまいました・・・。
言いたいことは一通り掲載したので書くこともあんまないな~というのもあるんですが。
相場分析を掲載してもありきたりであまり面白くないですし(苦笑)。
お返事ありがとうございました!遅くなって申し訳ないです。
なんとなくイメージできました。ありがとうございます!!
でも、できたらでいいのですが、疑問に思ってることがたくさんあるので、
直接お話しして聞いてみたいです。。。
大衆心理・市場参加者の思惑等を理解したいので・・・
そして、できたらKATSU様に師匠になって頂きたいです!
よろしくお願い致します!!
けいたさん
私なんぞまだまだ大した実績はないのでお役に立てるか分かりませんが・・・
私でよければレクチャーさせて頂きますよ!
問合せフォームから一度ご連絡ください。
Skype IDを記載いただければ私からご連絡差し上げます。