「複数の時間足を使ったトレード方法」について5回分けてお伝えしていきます。
なんで時間足をいっぱい使ってトレードするの?
と思った人もいるかと思いますが、
残念ながらあなたはまだ思うようなトレード結果がでていないのではないでしょうか?
複数の時間足を使ったトレード方法は、
トレードで安定的に利益を出すために必要不可欠な方法であり、
多くの勝ち組トレーダーが取り入れている方法です。
なので、
まだ思うような結果がでていないあなたもぜひこの方法を取り入れていきましょう。
●なぜ複数の時間足を見る必要があるのか?
トレードで利益を挙げるためには、
トレンドが出ている相場にはトレンド方向に合わせたトレード、
レンジ相場であればレンジ上限、下限から狙っていくトレード、
といった感じに、
今の相場環境にマッチしたトレード方法を選択することが大切です。
相場環境を正しく把握するためには、執行時間足よりさらに大きな時間足を使い、
広い視野を持つ必要があります。
「木を見る前に森を知ろう!」ってやつですね。
執行時間足のチャートを目一杯広げて、左から右へ見たところで、
それは細かい動き、つまり「木」しか見ていないことと同じです。
執行時間足の動きが、上位足のどの流れの一部なのかを捉えることで、
はじめて「森」を知ることができるのです。
●執行時間足を決めよう
複数の時間足でトレードするために、まずは執行時間足を決める必要があります。
トレードのタイミングを計る時間足のことですね。
デイトレードであれば、5分足、15分足などの短い時間足が執行時間足であり、
執行時間足より大きい4H足、日足といった長い足が上位足となります。
自身がどの執行時間足でトレードしていくのか、つまりトレードスタイルを明確にしないと、
環境認識する上位足がブレてしまいますので、安定した環境認識ができなくなってしまします。
自身の主戦場を明確にしましょう。
次回は複数の時間足を使ったトレードのより具体的な方法を解説していきます。
質問があればドシドシどうぞ!!

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