※今回の記事にトレードの話は一切出てきませんのであしからず
もうすぐ4月、春ですね。
新入生、新社会人、新しい職場などなど環境が変化する人は多いことでしょう。
環境が変化するとだいたいの確立で付いて回るのが「新居選び」です。
今回は平凡な勤め人にも関わらず、
10年足らずで5回の引っ越しを経験した私、KATSUが物件選びのコツを伝授したいと思います。
ちなみに僕は、この10年で特に職場変わって引っ越しを余儀なくされた!
なんてことは一度も無いにも関わらず計5回の引っ越しを経験した引っ越し/物件マニアです(笑)
ま~これからお伝えすることは僕の独断と偏見もあるので、
活用するかどうかはご自身の裁量にお任せします(笑)
●物件選びではここを見ろ!!
①家主に気をつけろ!
賃貸契約の場合は必ず大家と呼ばれる「家主」が存在します。
初めて賃貸を契約する人は勘違いしている人が特に多いかと思いますが、
月々の家賃は不動産屋ではなく、家主に支払います。
街の不動産屋は我々賃貸契約者と家主を結ぶ仲介屋でしかありません。
で、家主に気をつけろとはどういことかと言うと、
物件の当たり外れの前に、家主の当たり外れもあるということなのです。
ここは意外とみなさん見落としがちなポイントです。
分譲賃貸では特にそうなんですが、同じ物件でも部屋によって家主が違うことは極当たり前です。
自身が望む物件に巡り合えたとしても、家主が外れだったなんてことはよくあります。
一度も家賃を滞納したことがないのに家賃を値上がりされた
自分より上層階の、しかも広い部屋の家賃の方が安かった
(あ、これ全部自分の体験談です・・・ww)
こんなことがありますからね、
家主がどういう人なのか?というのも借りて側としてはきっちり把握しておくべきなのです。
一部屋しか持っていない家主と、何部屋も持っている家主では家賃設定の考え方も余裕も全然違いますからね。
ちなみにですが、管理会社も非常に重要です。
これも勘違いしている人が多いですが、賃貸契約を結んだ不動産屋=管理会社ではありません。
管理会社は別に存在しています。
管理会社は家主が自由に選べるんですが、
管理会社が質の悪いところだと退去するときに揉めることがありからね。
(実際、僕もかなり揉めたことがあります・・・ww)
契約前の事前確認を忘れずに!!
僕のおススメは一棟丸々ひとりの家主が所有している物件です。
家賃の交渉に加えて、敷金礼金の交渉もし易いです。
何かあれば管理会社を飛び越えて家主に連絡すれば迅速に対応してくれますからね。
②物件の設備に気をつけろ!
希望の物件がどういう設備を入れているかも確認しましょう。
搭載されている家電によっては無駄に電気代が高かったりするので要注意です。
同じような間取りの物件に引っ越したのに、電気・ガス代が大幅に安くなったことが経験としてあります。
同じ量、むしろちょっと多いぐらいを使用したのにです。
あれは本当にビビったww
特にガスですね。ガスは都市ガスがおススメです。
③物件検索の仕方に気をつけろ!
基本的な物件選びのやり方として、不動産屋のサイトを利用する人が多いことでしょう。
その時に「沿線」から希望の駅を選択して物件を探していませんか?
物件を選ぶ優先順位として、「家賃」と「最寄駅」が高いのが一般的なので、
間違った検索の仕方ではないんですが、希望の物件が見つかることは割と少なくないですか?
いいなと思っても家賃が見合わなかったり・・・
希望の駅から離れたところがヒットしたり・・・
これにはちゃんと理由があって、
物件情報というのは情報提供側も多くの検索者に閲覧してもらいと思うので、
貸し手側は、ま~当てはまるかな?というレベルのことも物件情報に掲載します。
これがエリア検索であれば、そのエリアに限定されるので、
ある程度自分の希望にあった物件がヒットされます。
なので、
希望する最寄り駅が決まったらGoogle Map等でそのエリアを確認してから物件検索してみてください。
案外、掘り出しモノの物件が見つかったりもしますよ。
以上、引っ越し/物件マニアからの独り言でした(笑)

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