鉄板!?積極的に狙っていきたいポイント(クラスター)


日足や4H足といった大きな時間足で確認できるサポート・レジスタンスは、

見ているトレーダーが多いことから、かなり重要なポイントであり機能する確率も高いです。

そのため、こういったポイントに価格の動きがあるときは積極的に狙っていきたいのですが、

さらに根拠が重なると優位性はさらに向上します。

重要なサポート・レジスタンスの見極めはこちらを参考にして下さいね。

00ポイントが重複している

00ポイントとはクロス円なら100.00103.00、ドルストレートなら1.10001.15000などの、

所謂、キリのいいポイントのことを言います。

00ポイントは他の価格帯と違ってキリのいい数字ということで、

心理的に意識されやすく、サポート・レジスタンスのように価格の動きにも影響がでてきます。

あなたも自然と00ポイントを意識したことはありませんか?

00ポイントがサポート・レジスタンスと重複すると、

00ポイントを意識して相場を見ている人、

サポート・レジスタンスを意識して相場を見ている人の心理が重なるので、

サポート・レジスタンス単体の時よりもトレード根拠として優位性が上がります。

こういうポイントですね。

狙いたいポイント1

 

0.70000とサポートライン(水色)が重なった例です。

ここで注目頂きたのが、重複したポイントと言っておきながら、

正確に0.70000とサポートラインが重なっていないことです。

サポート・レジスタンスでピッタリと価格が止まることが滅多にないように、

00ポイントとサポート・レジスタンスがピッタリ重なることも滅多にありません。

なので、これぐらいの誤差であれば十分に重複したポイントといえます。

几帳面な性格の人はどうしてもこういった誤差を受け入れ難いかもしれませんが、

相場の動きは人間の心理を反映をした動きなので、機械と違いどうしても動きにバラつきがでてしまします。

ある程度の誤差は受け入れる柔軟な姿勢もトレードには大切な要素です。

「ある程度の誤差」ってどれくらいだよ!?

と疑問が出てくるかもしてませんが、これはご自身で自由に決めてもらって大丈夫です。

過去相場を振り返りながら30Pips程度の誤差であれば十分に機能すると判断できたのであれば30PipsOKです。

ちなみに複数のポイントが重なるポイントを「クラスター」と言います。

クラスターだからといって必ず機能するわけではありませんが、

優位性は向上しますので積極的に狙っていきたいポイントですね。

 

質問があればドシドシどうぞ!!


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